5月に入り、暖かい日が多くなってきましたね♪
赤ちゃんとママにとっても過ごしやすい時期ですので、楽しくお散歩なども気分転換になるので、お出かけしたいですね。
年間でも紫外線が強くなるのは5月ごろから
お出かけしたい気候ですが、年間でも紫外線が高くなり始めるのは5月ごろからです。しっかり紫外線対策をしてからお出かけするのがオススメです。

紫外線対策といえば、日焼け止めを塗ることですが、ただ黙々と塗っていると、義務的で動き回る時期になるとなかなか塗るのが大変だったり・・・
日焼け止めは塗らなくてもいいかな・・・なんて思いたくなっちゃうママも多いかもしれません。
もし、楽しく子どもたちが自分で塗ってくれるようになってくれたらママも嬉しいですよね。
お肌の特徴をお話ししながら、楽しくできるスキンケアの紫外線対策をお伝えいたします。

赤ちゃんのお肌の特徴
赤ちゃんのお肌は柔らかくて、透き通っていて、プルプルで、いつま ででも触っていたいくらい気持ちいお肌ですよね
ですが、実際は皮膚の厚さも大人の半分と薄く、肌の機能が生後まもなくは未熟な為、乾燥肌の様な状態になっているんです。
皮脂量も生後すぐは多く乳児湿疹などが起きやすい状態ですが、2〜3ヶ月もすると皮脂量はいっきに低下し、バリア機能が最も低下した状態になります。
成長とともに徐々に皮脂量は増えていきますが、トラブルが起きにくくなるのは10歳ぐらいです。
また、大人よりも小さな体の面積に対して汗腺の数が同じ位ある為、とても汗かきで汗疹などのトラブルをおこしやすい状態です。
赤ちゃんの紫外線対策
赤ちゃんのお肌はデリケートです。紫外線が気になるからといってゴシゴシ塗ってはお肌を傷つけてしまうかもしれません。
赤ちゃんのスキンケアの基本は「優しく、ママの手で」
手のひらにとった日焼け止めを両手で軽く伸ばし、赤ちゃんのお肌にスーッと伸ばすだけ!
たくさんの量を何度も重ね塗りするより、薄くスーッと伸ばすことお出かけの前に行い、お出かけ途中で汗をかいたりして、拭き取ってしまった場合に塗り直しするだけで大丈夫です。

この塗り方は、日焼け止めだけでなく、保湿剤でも同じです。
お風呂上がりなども、慌ててムラムラに塗るよりも、手のひらで伸ばして、楽しい歌を歌いながら、歌に合わせて、スーッと塗ることで、保湿剤を塗る時間も楽しい遊びのコミュニケーションの時間になりますよ。
日焼け止め以外の紫外線対策も上手に活用
赤ちゃんの紫外線対策=日焼け止めを塗る
色々な工夫で直射日光が当たらない様にすることでも紫外線対策はできます。
紫外線から守る為に大人も帽子や日傘などを使いますよね。
赤ちゃんも同じ様に、帽子などのグッズを使ったり、肌があまり出ないような服装をすることでも紫外線対策は可能です。
スワドルは「おくるみ」以外にも紫外線対策にも使えて便利
「おくりみ」で有名な「aden+anais」のスワドルは1枚は持っていると便利です。外出先での授乳ケープの代わりや、オムツ替えの時、ちょっとしたお布団代わり、使い方は様々です。
⚪ベビーカーで膝掛けとして使うことで、赤ちゃんの足や腕を直接日が当たるのを防ぐ事ができます。
⚪ベビーカーの日除けフードにかけて、簡易のカーテンの様に直接日が当たらないように防げます。
⚪抱っこ紐の時にカバーの様に巻き付けることで、外にでちゃう手足が直接日に当たらない様に防げます。

紫外線対策&汗吸収
⚪車のチャイルドシートに座ってる時も日が直接当たらない様に膝掛けに。
活用方法は色々ありますが、通気性も良く汗も吸収してくれるので、お出かけの時には1枚か2枚は持っていると便利ですね☘️
その他の紫外線対策
その他にもお肌に直接日光を当てない為の紫外線対策として
⚪衣類用のUVカットスプレー
⚪帽子(首の後ろが隠れるサンシールド付き)
⚪レッグウォーマーなどの活用
レッグウォーマー履かせるならスパッツとかでも良さそうですが、涼しい素材のものなど工夫すると汗をあまりかかずに直射日光からお肌を守れます。
紫外線対策は生後まもなくから
最初にもお話ししましたが、赤ちゃんのお肌は生後まもなくから肌トラブルをおこしやすい状態です。
バリア機能がしっかり発揮されるのは、小学校3~4年生頃です。それまでは普段の保湿と紫外線対策はしっかり行ってあげるのがオススメです!
楽しくできるようになると、幼稚園や小学校、遊びに行く前に日焼け止めを塗るのは当たり前になってくれるので、ママと一緒にお化粧!?なんてこともできるようになりますよ。